当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

毎日の料理がマンネリ気味と感じる主婦におすすめ。読むと料理をしたくなる本

主婦は、毎日毎日料理をします。
朝・昼・晩。
ずっと食事を作り続けていると、マンネリ化してると感じる時があります。

「何か新しいレシピ開拓したいな。」
「ネットに溢れるレシピの情報を漁ろうか。」
とスマホと向き合ったりします。

そこで。

料理のための、気分一新プラス献立のヒントに小説から得るのも楽しいですよ。
読み終わった後にすごく料理をしたくなった本を紹介します。

そらうみ
本を、年間約150〜200冊読む私が、すぐに真似したくなった本を紹介しちゃいます!

さち子のお助けごはん(山口恵以子)

茹でた芽キャベツにアンチョビと茹で卵、生クリーム、マヨネーズのソースを掛けた一品は、バーニャカウダの豪華濃厚版といった趣だろうか。

著者:山口恵以子『さち子のお助けごはん』(潮出版社・2020年)
ワルうさ
うまそー!

料理のシーンがこのように脳内妄想力を刺激するのです。
料理人の飯山さち子さんの、食と人生でしょうか。「出張料理」依頼人の悩みを解決していくストーリーで、どんどん読み進めて、ページをめくる手が止まりませんでした。
料理の描写がとても美味しそうで、マイレシピに加えたくなります。

神様の定食屋(中村颯希)

事故で両親を亡くした兄妹が、定食屋を継ぐお話。妹は両親を手伝ってきたので料理できるのですが、この物語の主人公、兄は1からのスタート。
この本を読んで、チキン南蛮がむちゃくちゃ食べたくなりました。
チキン南蛮に添えるキャベツの千切りにもひと工夫がされています。
さっそく我が家でも真似させてもらっていますよ!

エミリの小さな包丁(森沢明夫)

こちらの本は、魚料理をしたくなります。
傷心のエミリが、真夏の1ヶ月を田舎の港町に住む祖父の家で過ごす物語。
このおじいさんの魚料理を食べに行きたい…!
魚料理に対して苦手意識のある人が読んでも、私でも作れそう…と思わせてくれます。(←私の事です。)


今回は、この3冊を紹介させていただきました。
「さち子のお助けごはん」と「神様の定食屋」は、章ごとにサクッと読みきれる本というポイントで選んでみました。
「エミリの小さな包丁」は短編に分かれてはいないのですが、魚料理をしたくなる本として、どうしても紹介したかった!

読書で料理のヒントを得るのも楽しいので、ぜひお気に入りの本を探すキッカケになればと思います。

また本の紹介を書きたいなあ✨

おすすめの記事